早稲田大学 社会科学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 正誤問題が10問出題され、難易度は高い。7問ほどの正解を目指そう。長文は長くないが、4題あるためかなり速読速解力が必要だ。選択肢自体も30~50語と長いので、この学部の問題を中心に解いて、そのスピード感に慣れなければ合格点突破は難しい。
C C
数学 ほとんどが記述形式の問題である。数ⅡBからの標準レベル問題が多いので、過去問を中心に演習を重ね典型的な問題を確実に解けるようにしよう。
国語 現代文1題と融合文1題の計2題の出題。試験時間は60分。現代文は、様々な分野の評論文が出題される。古文は現・古・漢の融合文、現・古の融合文、いづれかの形式で出題されるが、古文の力が必要とされるのは言うまでもない。古典文学についての評論(現代文)が出題され、引用された古文(または漢文)に関する設問があるという独特な形式のため、過去問演習が欠かせない。傾向が類似する政治経済学部の過去問も利用すること。

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