学習院大学 法学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 学習院の全ての学部に共通しているのは、配点の高い記述問題が設置されていることである。和訳や字数指定の説明、英作文が計5~7問ある。また独立した文法問題が多い上、長文問題にも文法的問題が多い。英作文は基本的レベルなもので、文法の例文でよく見かけるものだ。総合すると、文法の熟練度が合格に大きく影響すると言える。
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数学 基礎的な問題が多い。難しい問題が解けるようになることよりも、典型的なパターン問題を確実に解けるようになることが重要である。教科書や基礎~標準レベルの参考書を読み返し、穴のない知識をつけましょう。
国語 現代文2題、古文1題、計3題の出題。試験時間は90分。マークセンスによる選択式と記述式の併用。記述は、漢字の書き取り・読み取り、抜き出しなど。現代文は評論が中心だが、随筆も出題される。設問形式は、空欄補充・内容真偽などで、きわめてオーソドックスな出題。古文は、説話を中心とした出題。古語の読み・書きが、問われるのが、他大学にない特徴といえるが、それ以外は、基本単語の意味、品詞の識別など、標準的かつ基礎的ともいえる出題内容。本学の他学部の問題なども含めた、標準的な問題を演習すること。

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