法政大学 国際文化学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 読解分量は比較的多いが、設問はあまり引っ掛けがなく高得点を狙いやすい。また文法に類する問題は、50問中30問と占める比率が非常に高いので、品詞の考え方や構造、文法項目の基礎知識が身についていれば解答しやすい。一方、全学部の英語は読解の比率が高くなり、問題も文法力より読解力を問う傾向があるのでスピーディーな判断力が必要である。
A B
数学 基礎的な問題が多い。難しい問題が解けるようになることよりも、典型的なパターン問題を確実に解けるようになることが重要である。教科書や基礎~標準レベルの参考書を読み返し、穴のない知識をつけましょう。
国語 現代文2題・古文1題・国語常識1題の計4題の出題。記述式とマークセンスによる選択式の併用だが、選択式が多い。記述は、漢字の書き取り以外に、現代文・古文ともに内容説明問題が出題される。記述問題は対策の有無で大きな差がつくので重点的に取り組みたい。内容説明(傍線部解釈・理由説明)は傍線部の関連文を使用して的確な解答をまとめる作業を習得する必要がある。また、古文では文学史が必ず出題されているので、国語便覧などで出題内容に関連することも調べて、まとめておくようにしたい。

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