早稲田大学 国際教養学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 長文が非常に長く、高度な読解力よりも情報をすぐに見つけ出す情報検索能力が問われている。また同大学中唯一リスニングがあり、英検準1級程度の能力が必要だ。また英文を日本語で要約する問題と、自由英作文があり、記述力で大きな差がつく。難易度は同大学中トップレベルである。
C C
数学 時間的にやや厳しいものの、出題のほとんどが典型的パターン問題である。標準レベルの問題集をこなしておけば十分である。また、毎年確率が出題されるので、苦手な人は早めの克服を目指そう。空欄補充形式であり高得点勝負になるので、教科書を読み返し、穴のない知識をつけることが必要である。
国語 現代文は2題(小説・随筆などの文学的文章と、評論)が出題される。設問内容・形式は他学部同様に語句補充・脱落文補充など。古文は試験時間が60分間と短いせいもあるが、選択肢も短めで取り組みやすい。同レベルの他学部の問題をやってみるのもよいだろう。

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