早稲田大学 人間科学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 正誤問題が10問出題されるが難易度はそれほど高くない。 前置詞を入れる問題が10問出題されるのが独特であり、この問題の難易度は高く、10問中6問ほどの正解を目指すのがよい。
B A
数学 マークセンス方式の問題がほとんどで典型的な問題が多いが、試験時間60分でこの大問数は多いので、どの問題から手をつけるのか見極めなくてはならない。また、文系A方式からはベクトル、理系B方式からは微分、積分の出題が頻出である。教科書の見直しと、標準レベルの問題集をしっかりと演習しておこう。
国語 現代文は2題(評論と随筆)が出題される。設問内容・形式は他学部同様に語句補充・脱落文補充など。古文は、中世の紀行文や、日記などの出典が多い。いわゆる古典常識(文学史・旧国名など)も出題される。漢文も独立題としてではないが小問で出題される。口語訳や、対句表現といった基本的な内容である。古典常識などは、国語便覧などを利用して、その都度学習する必要がある。自分でノートを作ってまとめておくとよい。

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