青山学院大学 文学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 語彙のレベルは高くないが、長文が比較的長く、和訳、説明、英作文を問うのが特徴である。また、整序、空所補充が15~20問出題される。英作文はかなり難しいものが出題されるので、相当な練習を要する。また、文学部は50語の自由英作文が出題されるため、読解力よりも記述力や表現力、文法や語彙の知識が高度に問われる。
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国語 現代文(評論)が2題、古文1題の計3題の出題。試験時間は60分。文学部・日本文学科だけさらに古文1題が課せられて、計4題となる。マークシートによる選択式と、記述式の併用。設問形式は多岐にわたる。他大学にない特徴として、語意や慣用句などもよく出題される点があげられよう。辞書をよく引き、語彙力の増強を図るととともに、現代文の用語集などで体系的に語彙を整理しておくこと。古語や文法に対する知識を利用した、場面や文章の展開をきちんと把握する力が求められている。解釈や意味の問題は文脈から内容を推察する訓練をするべきである。

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