早稲田大学 政治経済学部 主要大学学部別出題問題分析

教科 出題傾向と受験対策
【ワンポイントアドバイス】
英語 語彙の難易度 読解量の多さ 2016年度では3つの長文があったが、設問は7~8問となっており、1問の重みが大きいため1つの長文につき1問ミスで乗り切る必要がある。英作文は他の大学にも見られるものであり、想定語数も80語前後とそれ程難しくはない。合格にはこの英作文で満点が取れるかどうかがカギであろう。
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数学 空欄補充と記述の併用形式である。近年は難化・易化を繰り返し、整数問題が連続して出題されているので、複数年分の過去問を解いておこう。
国語 現代文2題と、古文(漢文を含む)が1題、計3題。試験時間は90分。現代文は、文語文ではないものの、近代の著名な書き手の文章も出題される。古文は、あまり見慣れない出典から、物語、日記、評論まで、幅広く出題される。文整序・脱落文補充など早稲田特有の問題も多い。試験時間に比して、問題量が多いので、特徴的な出題傾向に慣れておく必要がある。過去問題の演習に尽きる。

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