受験生 コースと講座

OMC(オーダーメイドカリキュラム)

その名前の通り、生徒の皆さん一人ひとりの「オーダー」に応える形で、時間割を作成していきます。BeEXでは、授業の時だけでなく、時間割を組むときにも、「一人ひとりの個性」を大切にしたいと考えています。現時点での学力をしっかり認識し、その上で、志望校合格を勝ち取るためには、どの科目をいつから、どのように勉強していけばよいのか、チューター・教務スタッフ・講師と話し合っていきましょう。

受講パターン

A. 「東大」を目指すキミの受講パターン

東大の入試問題は一見知識の多募を問うているような問題でも実は高度な内容把握力、表現力、そして応用力を問うています。それゆえ、論理的思考力の鍛錬の成果が東大入試で真価を発揮します。出題者側が受験生に要求する学力を見据え、一人ひとりの解答の導出過程や表現にこだわるハイレベルな授業が東大合格者輩出につながっていきます。

A.J.さん 東京大学(文科三類)合格

1学期から東大受験を意識して全ての科目を受講しました。特に主要3科目は力を入れ、東大ゼミと並行してBeEXの難関レベルの講座を受講しました。BeEXの難関レベル講座はテキストのレベルも高く、実際に東大入試本番で、古文の問題が的中し、僕の東大合格の大きな力になってくれました。夏期講習からは地歴も東大ゼミで受講を始めました。二次試験が論述式であることを意識して演習問題に取り組み、先生方に数多く添削していただきました。基礎的な知識をおさえながら、論述式の問題を添削してもらい採点者に伝わる答案を作成する訓練を繰り返したことが、僕の東大現役合格につながったと思います。

T.I.さん 東京大学(理科一類)合格

東大ゼミの授業では二次試験対策を行いつつ、盲点となりがちな基礎的な事柄の確認もしてくれるので、夏期以降の実践演習を有意義なものにできました。先生方に平易なことでもこまめに質問に答えていただき、すぐに疑問を解決できました。特に理科については東大ゼミと並行してBeEXで受講することで各単位ごとに、隙のない学力をつけることができました。結果的にバランスよく各教科の実力をアップできたことが東大入試での勝因になったと思います。

B. 「難関国公立大」を目指すキミの受講パターン

難関国公立大入試においては、センター試験での高得点はもちろんのこと、高度な2次試験に対応できる発想力、思考力、論証力、表現力が求められます。英語では要的問題が多く出題されており、文章の理論構成を把握する力が試されます。地歴・公民では、論述問題を通じて、理論に従って史実や社会現象を説明する力が試されます。数学・理科はほとんど記述式です。これは解答を導く過程が論理的であるかどうかためされているのです。どのような考え方が正しいのか、自分の答案は正しい考えに基づいているかどうかは、なかなか自分では判断できないことです。BeEXの授業では、「理論に基づき理論を構成する力」を養い、どのような入試問題にも対応できる真の学力を育成します。

T.O.さん 一橋大学(商学部)合格

難関国公立に現役合格するには、英語を得点源科目にすることが必要です。授業の予習を徹底的に行い、抽象的な文章を精読し、和訳にこだわることで、読解力と表現力をつけました。この英文を精確に読み込む訓練は英語の実力アップだけでなく、国語力の飛躍的な向上にも大きく貢献しました。

S.S.さん 東京工業大学(第5類)合格

まずは、主要3教科を中心に学習を進めました。特に理科については、通常授業では2科目を受講することが時間的に困難だったため、夏期講習でその不足分を補うことにしました。英語が順調にレベルアップできたことが現役合格の勝因でした。

C. 「難関私大」を目指すキミの受講パターン

受験生人口が減ったとはいえ、高い就職率を誇る難関私立大学は、受験生の人気も高く、入試問題のレベルも高水準を保っています。早稲田大学、慶應義塾大学をはじめとする難関私大入試の特徴として、英語における問題文の長文化傾向を挙げることができます。難関私大志望者には、高度かつ大量の英文を極めて短時間に理解する能力が要求されます。このような能力は、漠然と量をこなすだけで身につくものではありません。BeEXでは、精選された文章を用いて長文のキーポイントを明確に捉える訓練を行い、そのうえで確実な速読速解力を身につけさせます。また、受験生は日頃から社会・自然・文化に関して高度な関心を持つことも大切です。BeEXのハイレベルな授業は、皆さんの学術的関心を高め、付け焼刃でない真の実力を養います。

S.O.さん 慶應義塾大学(文学部)合格

部活動をしていましたが、予習をしっかり行い、毎回多くのことを授業から吸収しました。どの教科も力不足でしたが最終的には志望校合格を果たせたのは、丸暗記ではなく論理的思考力を鍛える授業により、自ら考えて問題解決できる実力が備わったからです。

N.N.さん 早稲田大学(理工学部)合格

英語は基礎レベルから受講しました。このため、夏期講習で集中的に英語を学習することにより、レベルアップを図りました。2学期以降は、英語の受講数を1つ減らし、その分、理数科目に時間をかけました。

D. 「国公立大」を目指すキミの受講パターン

国公立大学は大学・学部ごとに受験科目が異なり、何から勉強を始めてよいか迷う受験生も少なくありません。効率のよい学習法は、英・数・国の主要教科や配点の高い教科を伸ばした後に、その他の科目に取り組む方法です。国公立大学の二次試験は記述式が中心です。正解を導く能力に加え、解答を採点者にわかるよう明瞭に記述する表現力が要求されます。BeEXメソッドでは論理的に解答を導き、その根拠を説明する訓練を徹底的に重ねるので、国公立大入試に必要な実力を確実に身につけることができます。小論文対策が必要な人には志望校に対応した添削指導を実施します。

H.M.さん 東京学芸大学(教育学部)合格

基本を疎かにしないことを心掛け、夏期講習までは各教科とも基礎力をしっかり固めることに重点を置きました。1年を通して授業の予習・復習を徹底的に行い、着実にレベルアップを図ることができました。2学期からはセンター対策も行いました。

H.K.さん 横浜国立大学(工学部)合格

理系でネックになりやすい英語は早い時期にBeEXメソッドで得意科目にし、入試レベルの英文読解をじっくり行いました。2学期以降は、特に数学に力を入れました。難関レベルの数学講座を受講し、国公立二次試験の記述対策をしっかり行いました。

E. 「MARCHレベル」を目指すキミの受講パターン

高校の定期試験のように出題範囲が特定されておらず、教科全体の総合的な理解が問われる大学入試には、知識詰め込み型の学習法では、とても対応できるものではありません。一つひとつの事柄をその原理から明確に理解し、この理解に基づいて論理的に問題を解決するトレーニングが必要になります。たとえば、私大入試の英語長文問題は速読、速解が重視されていますが、いわゆる「速読」を繰り返し練習しても、大学入試レベルの英文は読解できるものではありません。高度な内容を精確に把握する訓練の積み重ねが極めて重要になります。BeEXでは、独自の授業「BeEXメソッド」によって原理から明解に読解する方法を伝授します。カンに頼らない確実な問題解決力が身につきます。

Y.H.さん 津田塾大学(学芸学部)合格

英語の授業中に、予習してきた和訳をあてられるので、テキストの英文を訳すのに、数時間かけることもありましたが、それが英語力の向上に大きく貢献しました。英語がわかるようになったことが自信につながり、現代文や古文でもワンランク高い問題に立ち向かえる原動力になりました。

K.S.さん 明治大学(理工学部)合格

数学、理科はスタンダードクラスを1年を通して受講し、夏までに基礎力を固め、2学期から応用力をつけました。予習、復習をしっかりやることと授業を休まないことに務め、また、理科は物理1科目に絞り、効率のよい学習をしました。

F. 「薬学部」を目指すキミの受講パターン

薬学部の受験では客観式問題が中心となっています。客観式問題は答えのみが正しければその過程がいい加減であっても減点されることはありませんが、正解以外がすべて0点になるは客観式問題が中心だからこそ、確実に正解を一つに絞り込むための論理的思考力が必要です。BeEXでは単純に出題型式に対応させた学習を繰り返すのではなく、出題型式を問わず問題の落とし穴を見抜ける真の実力を養います。

S.K.さん 東京薬科大学(薬学部)合格

薬学部の受験では、数学、化学の実力はもちろん、英語でどれだけ他の受験生に差をつけられるかが重要です。元々どの教科も得意ではなかったのですが、合格できたのは、夏まで英語重点的に学習して、基礎からしっかりと学んだことが大きな要因です。2学期からは理数教科の学習が中心となりましたが、バランスよく英語の授業も受け、最終的に全教科とも受験レベルに到達することができました。

G. 「医療系・看護学部」を目指すキミの受講パターン

看護・医療系学部の入試では、主に基本的な問題が出題されます。しかし、単なる知識を求めるものばかりではなく、多面的に考えさせる問題があり、系統的・総合的な見方や考え方に基づく理解が必要です。また、独特の入試形態に対応するために総合ガイダンスを実施し、小論文、面接などの指導も併せて行うため、入試に万全の準備をして臨むことができます。

R.Y.さん 杏林大学(保健学部看護学科)合格

受験校を併願する際に、大学によって受験科目が異なるので、早めに受験する大学を決めて、受験科目を絞って効率的な学習をすることが大切です。1学期は英語、国語を中心に、夏期講習では英語、数学に重点を置いて学習し、2学期からは生物を受講しました。英語、国語の重点科目を中心に学習を進め、各学期や講習ごとに強化科目を決めて、集中学習により効率のよい学習をしました。

H. 「農学・獣医学・生命科学部」を目指すキミの受講パターン

農業、獣医学、生命科学部の入試では、高い得点力が必要になります。このため、基本事項の徹底マスター、不得意科目の克服、迅速で正確な計算力、そして応用問題に対応できる思考力、応用力のいずれも欠くことはできません。基礎学力養成に充分な時間をかけ、根本原理から理解し、自力で正解を導き出す学習指導により、カンに頼らない確実な得点力を養成します。

S.Y.さん 鳥取大学(農学部)合格

国公立の農学部を第一志望と決め、計画を立てて学習を進めました。スタンダードレベルからのスタートだったので、受験に間に合うかどうか不安でしたが、どの教科も予習・復習を徹底しました。センター試験で、リサーチ結果が思わしくなかったのですが、それでも第一志望校の二次試験の挑戦し、合格を勝ち取ることができました。志望校を早めに決め、それに向けて努力し、最後まであきらめずに頑張ったことが結果につながりました。

学力を一気にアップさせる特別講座群

1日12時間 × 3泊4日の集中学習「夏期集中合宿」

  • 期間:8月10~13日前後(3泊4日)
  • 教科:英語
  • レベルに応じてコース設定されています。校内生の8割以上が参加する、BeEXの恒例行事です。

「早慶合格特別対策 英国数」「MARCH合格特別対策 英国数」

  • 期間:9月下旬~11月下旬 ※各日曜日、及び調整休講期間を利用して開講します。
  • 教科:英語・国語・数学
  • 1講座240分という時間をフル活用して、各大学、各学部の出題傾向を伝え、入試本番までの勉強法を公開します。

得点力大幅アップ!マル秘テクニックを伝授!「共通テスト試験対策特別講座」

  • 期間:11月下旬~12月上旬
  • 教科:英語・国語・数学
  • 期間:年末年始
  • 教科:地歴公民・理科
  • 各教科の講師陣が話し合いを重ねて仕上げたオリジナルテキストを教材に、得点力の大幅アップを目指します。また、センター試験の特徴をつかんだマル秘テクニックも伝授します。

朝から晩まで猛特訓!食事時間も無駄にしない「年末集中特訓」

  • 期間:12月29日・30日開催予定
  • 昼12時から夜9時までの9時間特訓です。食事時間・休憩時間も無駄にすることなく、合格に必要な学力を鍛え上げていきます。「実力テスト→解説授業→復習テスト」のサイクルを繰り返し行うことで、一気にレベルアップを図ります。
  • ※これらの特別講座は年間学費に含まれません。
  • ※講座内容・日程に関しまして、一部追加・変更が生じる場合があります。
  • ※各講座のお申し込みにつきましては、受付窓口にお問い合わせください。

受験生学費(4月入学時)

  • ・入学金:0円
  • ・授業料:1講座15,235円/月 年間諸経費33,000円
  • ・年間諸経費とは、2020年3月から2021年2月末までの諸経費です。
  • ・春期・夏期・冬期講習、特別講座、夏期合宿は別途料金です。
  • ・諸経費とは教材費・光熱費・施設費です。
  • ・価格はすべて税込です。
  • ・入学手続き・学費教育ローンにつきましては、校舎の受付にてお申し込みください。

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