成果を上げる10ヶ条

成果を上げる10ヶ条

BeEXには「成果を上げる10ヶ条」が存在します。皆さんもこの法則を実践して、第一志望突破に向けた第一歩を踏み出しましょう。

① 論理的思考力を鍛えよ

知識の丸暗記は学力向上につながらない。論理的思考力を鍛えてこそ、真の学力向上があり、他教科にまで波及効果が及び、極めて大きな飛躍につながる。

② 思考力は予習、記憶は復習から

自分の頭で考えないことには実力はつかない。充分に予習すること。また記憶は早い時期に繰り返し復習することで定着する。思考力をつけるのは予習、覚えるのは復習である。従って思考力が中心となる科目は予習、記憶が中心となる科目は復習に徹すること。

③ 成績の向上は積極的態度から生まれる

質問は解らなかったことを教えてもらうばかりでなく、考えをまとめ、曖昧な知識を整理し、気持ちを前向きにする。納得したときには大きく頷くこと。人間の精神的態度は行動に現れる。逆に行動を規定すれば精神が従う。先ず行動を規定せよ。

④ 記憶の強度は精神の緊張度に比例する

教室では一番前の席に座ること。後ろの席に座るのは気楽である。ということは真剣に取り組んでいない証拠である。真剣に取り組むには前に座ることが寛容である。記憶の強度は精神の緊張度に比例する。

⑤ 学力の向上は脳の活性化から

質問や答えは、はっきりと大きな声で明確に行う。大きな声で話すことは積極的態度を促し真剣な姿勢を生み出す。また、大きな声を出すこと、声のトーンを上げることは脳を活性化して、頭の回転を良くする。

⑥ 逃げ道を作らず、背水の陣で臨むこと

目標達成の考え方には2つある。大学受験の場合、
(A) 期間を定めて精一杯努力し、合格できる大学に入ろうとする『時間に基準を置く』やり方。 (B) 目標大学に合格できるまでは何年かけてでもやり遂げようとする『目標に基準を置く』やり方。

(A)(B)どちらの姿勢が成果を上げられるか。答えは無論(B)である。(A)には逃げ道が用意されているが、(B)の場合、実際問題として何年もかける訳にはいかないので結局頑張ることになり、短期間で大きな成果を上げられる。目標を明確に掲げ、その目標を変えずに背水の陣で臨むことである。

⑦ 単語の分からない者は単語帳を捨てよ

「語彙力が弱い」ということは、今まで学んできたテキストに出ている単語を覚えていないことを意味する。教科書の単語すら覚えられないものが更に手を広げて単語帳を使えば、「見たことのある単語」が増えるだけで、実際に駆使できる単語はかえって少なくなる。更に文章の中では覚えやすいが前後の脈絡のない単語集では覚えにくい。

⑧ 文法の分からない者は文法書を使ってはならない

効率の良い学習法は、最初に例外を排し最も基本的な原則から覚え、その後で少しずつ例外を覚えていくというやり方である。文法書には例外も含めてすべてのことが載っている。初心者には最初に学ぶべきことと、後で学ぶべきことの見分けがつかない。従って初心者が文法書を使うのは効率が悪い。

⑨ 規則正しい生活と食事に気をつける

夜型にしないこと。試験は午前中に始まる。この時間に頭をフル回転させるには目覚めの時間が大切。大脳が最高に働くには目覚めから3時間は必要である。従って少なくとも試験が始まる3時間前には起床するよう日頃から習慣づけておくこと。適当な運動をすること。運動は脳の活性化と熟睡につながる。酸性度の高い食品や砂糖の取り過ぎ、野菜不足の食生活をしていると「疲れやすい」「集中力、持続力がない」「風邪をひきやすい」などの症状が見られるので注意する。

⑩ 継続は力なり

BeEXメソッドは原理を極め、思考力を育てて確実な実力をつけるやり方なので、始めのうちは分かるようになった割には点に結びつかないが、最後までやり通せば極めて大きな勝利を手にすることができる。1つのやり方を継続して最後までやり通してこそ大きな飛躍につながる。

予備校は受験の場である。が、学問の本筋を離れるものではない。
学問は論理的思考の育成である。単なる知識の集積ではない。
教師は答えを教えてはならない。学生を解答に到達させる触媒である。
発想を転換せよ。
入試は競争試験であり、資格試験ではない。一歩抜きんでよ。

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